【第22弾】紫のハードラー紫村仁美パリ五輪への道

「飲む応援 DREAM PROJECT」
2024年3月活動報告

佐賀・福岡・福島・静岡・アメリカに ”縁 ”があり、姓に”紫（ゆかり）”をもち、たくさんの 人との”ご縁”の中で陸上競技をしている、リタジャパン株式会社所属”紫”のハードラー紫村仁美が、2024年パリ五輪出場を目指し、笑顔・勇気・感動をお届けします！

●アウトドアシーズンに向けて
3月はアウトドアシーズンに向けてのトレーニングを行ってきました。
日本と同様に3月は少し気温が低い時もあったので、屋内と屋外で練習をしました。2月の時よりも走行距離が増え、ハードなトレーニングが増えてきました。ハードル練習では、正規の距離や狭い距離などいろんな間隔のインターバルで、どんな距離でも素早くハードルを越える練習を行いました。
また、抜き足(踏切足)のスムーズな動きがインターバル間の走り、スピードを出すための出力につながるため、重点的に練習を繰り返しています。

走練習やウエイトトレーニングとは別に週1回ほどコンディショニングトレーニングも行ってきました。チューブを使ったエクササイズやジムにある機械を使い、弱点克服のためにジェレミー（Jeremy）さんとマンツーマンでトレーニングを行いました。
知らなかったエクササイズを知ることができ、正しい動きを習得出来たのでとても貴重な時間でした。

またマッサージをしてくださるカリ（Kari）さんにもコンディショニングをしていただきました。アメリカでは完全に分業制で、マッサージ師、鍼師、アスレチックトレーナーなど専門が明確に分かれています。
日本のように鍼もマッサージも一人の人がするという働き方はとてもレアなケースです！カリさんはオイルを使ったマッサージ専門で、固まった筋肉をほぐしていただきました。
4月頭に帰国後、初戦に向けてトレーニングを続けています。初戦は静岡で行われる記録会の予定です！
シーズンに向けてしっかりとトレーニングを継続していきます。