【第15弾】紫のハードラー紫村仁美パリ五輪への道
「飲む応援 DREAM PROJECT」
2023年8月活動報告
佐賀・福岡・福島・静岡・アメリカに ”縁 ”があり、姓に”紫(ゆかり)”をもち、たくさんの 人との”ご縁”の中で陸上競技をしている、リタジャパン株式会社所属”紫”のハードラー紫村仁美が、2024年パリ五輪出場を目指し、笑顔・勇気・感動をお届けします!
●帰省トレーニング
お盆の時期に佐賀に帰省し、トレーニングを行いました。
台風の影響で、復路の予定を変更したので少し長めの佐賀帰省となりました。
幸い、九州には台風の影響がなかったのでしっかりとトレーニングができました。佐賀のサンライズパークのウエイト施設でウエイトを行い、久留米陸上競技場や鳥栖陸上競技場に行って走練習を行いました。
驚いたことは、サンライズパークの陸上競技場が様変わりしていたことです。
名前もSAGAスタジアムとなり、メインスタンドが大きくなっていました。さらに地元鳥栖の赤土だった陸上競技場までオールウェザーの競技場に生まれ変わり、とても綺麗な競技場に変身していました。
私の小学生時代は土のトラックだったので、オールウェザーの競技場で練習するときは小郡か久留米の競技場に行っていたので、地元に本格的な競技場ができたのは羨ましく思いました!!
●国体合宿 in ジャパンアスリートトレーニングセンター大隅
今年も静岡県の代表選手として、鹿児島特別国体に選出されました。
そして8月下旬に第1回目の国体合宿が鹿児島県のジャパンアスリートトレーニングセンター大隅で行われました。
室内のトラックが直線最大150mあり、空調も完備しているため夏でも涼しい環境で練習できました。
外にもトラックや坂、投擲(とうてき)練習場があるので、練習環境としてはかなり素晴らしいところでした。
普段とは違うメンバーで走ることもでき、とても充実した合宿となりました。来月の試合に向けて少しずつ準備ができているので、怪我には気を付けてトレーニングを重ねていきます!!