【第23弾】紫のハードラー紫村仁美パリ五輪への道
「飲む応援 DREAM PROJECT」
2024年4月活動報告
佐賀・福岡・福島・静岡・アメリカに ”縁 ”があり、姓に”紫(ゆかり)”をもち、たくさんの 人との”ご縁”の中で陸上競技をしている、リタジャパン株式会社所属”紫”のハードラー紫村仁美が、2024年パリ五輪出場を目指し、笑顔・勇気・感動をお届けします!
●シーズンイン!
4月13、14日にエコパにて西部月例に100mHと200mに出場しました。それぞれ13秒50、25秒10でした。思うようなタイムではなく、スピードが足りていないことを身に染みて感じました。しかし、ハードルは今までやってきた技術がしっかりと出せていたので、その点は良かったです。200mに関しては、スタートからの加速に力がなくスピードを出し切れなかったため全体的にテンポ走のような走りになってしまいました。
シーズン初戦はなかなか思うようにタイムが出ない結果となりました。
●NEWウェア♪
今シーズンから新しいウェアを作っていただき、リタジャパンから支給していただきました!!さらに、佐賀嬉野の白川製茶園様の緑茶も送っていただき、これからのオリンピック最終選考に向けてうれしい贈り物でした。
新しいロゴを胸に、心身ともに準備をしていきたいと思います。
●織田記念陸上
4月29日、広島広域公園陸上競技場にて第58回織田幹雄記念国際陸上競技大会が行われました。今年の織田記念も雨の中の大会でした。
結果は予選13秒68(-0.9)。B決勝13秒69(-0.6) 6着でした。スタートからスピードに乗れず中盤からの伸びも欠いてしまい、重たい走りになってしまいました。ギリギリB決勝に残れたので、B決勝ではハードルに対して攻めていくような気持ちでアップを行い、レースでも前半は予選よりはいい形で走ることが出来ました。
しかし、6、7台目辺りでハードルにぶつけてしまい大きくバランスを崩し、そこから大きく失速してしまいました。課題の残る試合であり、決して良いレースではありませんでしたが、現状を把握することができ、更なるスタートのアグレッシブさとスピードアップが必要だということが明確になりました。
まだ、シーズンは始まったばかりなのでしっかりとトレーニングをしてオリンピック標準を目指して頑張っていきます!!